2014年10月17日

ロボットは伝統工芸の夢をみるか?

(アマチンアワー!「大同大学編」放送中!
スターキャットでは平日よる8時~/日曜おひる2時~放送)


アマチンアワー「大同大学」編、
放送終了じょじょに近づいてまいりました。
まだ見られてない方は是非!


今回も番組のお話をご紹介



西堀先生にしぼりのことを相談された(ここダジャレです)
有松・鳴海絞りの商工会組合長・近藤さん




ここで気になるのが果たして
ロボットで特徴的なあの皺を出せるのか?
という点でしょうか。


ところが!
やってみたら驚きで、
ひとつひとつの癖が全く違う絞りができたんですね




こちらは簡易版の絞りロボットですが

ひとつひとつ、絞りを作っていく段階で
布の巻き込み方が微妙にずれていくんですね。

結果として、ひとつとして同じ絞りはできない・・・
それどころか、癖の有様はまるで人間のようですらある、と清水さんはおっしゃります。




簡易版ロボットで絞りを作った小学生達にも、とても好評だったそうです。
また、ここからロボットで絞りに興味を持った子どもたちが
本格的な絞りに興味を持つこともあるんだとか。


なるほど。
なにごともロボットと決め付けずに挑戦してみる事が大切ですね!
というようなところでまとめて次回に続きます。


こぼれ話はフィロソフィーズさんから



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Posted by アマチンアワー どえりゃ~ナゴヤ at 08:00Comments(1)TrackBack(0)大同大学