2014年08月18日

料亭「蔦茂」!

(アマチンアワー!「紫川」編間もなく終了!
スターキャットでは平日よる8時~/日曜おひる2時~放送)



夜作業をしていて、ふと窓を見ると
なにやら白い物体がくっついているじゃないですか!
なんだこれ…と思い近づいてよーく見ると…トカゲでしたね
ちょっとびっくりしちゃいましたよ、はい


さて。

アマチンアワー「紫川」編
いよいよ放送終了間近となりましたが
ブログは元気にやっていきたいと思いますよ!




処変わってこちらは
栄のど真ん中
岡田さんと一緒にいらっしゃるのは料亭「蔦茂」の深田さん


ということは

そうです
ここが料亭「蔦茂」です


何故「蔦茂」なのか?
実は、ここでは地下水からくみ上げた水でお店の水をまかなっているという
ことなのですが…




そう、察しの良い方はお気づきでしょう
この地下水は「紫川」とその根源を同じとするものなんです
つまり、この地にはもともと水源があったということ…なんですね


(蔦茂の中庭。こちらにも井戸があります)

名古屋の人々は、この地に流れていた紫川の恩恵を受けて
生活していたんですねえ…




深田さん、ありがとうございました
深田さんのお話を聞いてみたい人は是非「蔦茂」を訪れてみてください!


さてさて
明日からはいよいよアマチンアワー新シリーズ「すずき接骨院」編が始まります。
アマチンさん達が想像以上の運動を!?するかも!?


お楽しみに~

今回のこぼれ話はコチラ
  

Posted by アマチンアワー どえりゃ~ナゴヤ at 08:00Comments(1)TrackBack(0)紫川

2014年08月17日

遺物が語る紫川

(アマチンアワー!「紫川」編放送中!
スターキャットでは平日よる8時~/日曜おひる2時~放送)



八月ももう半分過ぎてしまいましたね…
毎年のコトながら暑い暑いとうだっていると
あっというまに終わっていってしまいますね…


さて。

アマチンアワー「紫川」編は
暑さに負けずに放送中です



場所も変わってコチラは
名古屋はとある場所にある保管庫



ここは先人達の生活した跡…
遺跡からの出土品が保管されています
そう!
ここに保管されているのは紫川の流域…「紫川遺跡」から
出土した大変貴重なものなんです


紫川は古から人々の生活を支えた川でした
ゆえに(良くないことですが)使用されたゴミや食器などが
紫川に放りこまれていたようです


なので、ここを調べるとことで
当時の人々の暮らしぶりが分かるという
大変貴重な出土品の山なのです


とはいえ数は膨大…
ここの倉庫には紫川以外に、名古屋各地からの出土品も保管されています
ちょっと崩れたら大変なことになりそうな…


<迷子になりそう

気をつけて歩いてくださいよ!

ココから分かることは
紫川に沿って人々が生活をしていたこと

そして紫川自体を「掘」のようにして
その上に豪族達が家を建て暮らしていたことなど…様々




過去への想いをはせる一行でした

さてさて

いよいよ次のアマチンアワーの放送予告です
次回は安城にある「すずき接骨院」さんにお邪魔します

今までお送りしてきた謎の写真の正体も分かるかも!


<ソイヤッ!

お楽しみに!

今回のこぼれ話はコチラ
  

Posted by アマチンアワー どえりゃ~ナゴヤ at 08:00Comments(0)TrackBack(0)紫川

2014年08月15日

伝説発端の地?

(アマチンアワー!「紫川」編放送中!
スターキャットでは平日よる8時~/日曜おひる2時~放送)



夏らしく激しい雨が降ることもあります
夏の上空は空気の流れが激しく、雲もすごい勢いで移動していきます
その場にとどまって長く雨が降ることはないそうです
雷などが鳴ったら、まずは雨宿りをしてしのぎたいですね


さて。

アマチンアワー「紫川」編
今回は伝説の発端を調べに行きたいと思います


場所は変わってコチラは
名古屋は名東区にある伝光院にやってきました




ここには、紫川の名前の由来になった
「何か」があると聞いてやってきたのですが…
当然、我々スタッフも手探り状態


そこで助っ人をお願いしたのがコチラの方

料亭「蔦茂」のご主人、深田正雄さんです

深田さんは幼い頃から
名古屋に代々住んでいたおじいさんから
お話を聞いていたといいます


そのおじいさんのお話を受け継ぎ
今では栄近辺の語り部として活動されているとのこと


さっそく、お話を伺いにお寺の中にある
とある石碑にやってまいりました


<この碑は一体…?

この碑、なんとあの紫式部のお墓といわれているんです

<本当に紫式部なんですか!?

<そういう由来もあるってことだがや!

紫川の由来になった伝説は

実は
まだほかにもあるとのことで



伝説は伝説ということで、ひとつ(お茶を濁す)

今回のこぼれ話はコチラ

  

Posted by アマチンアワー どえりゃ~ナゴヤ at 08:00Comments(0)TrackBack(0)紫川

2014年08月14日

紫川の名残は

(アマチンアワー!「紫川」編放送中!
スターキャットでは平日よる8時~/日曜おひる2時~放送)



カッ!
・・・と暑い日々が続きます
直射日光にめげずにがんばりましょう


さて。

アマチンアワー「城下の川」編
伝説は掘川までやってきました
ここにどうやら紫川に関する
重要な何かが在るということなのですが・・・?




この橋からは実際に
紫川があったとされる箇所が分かるんです


それがコチラのの



使われなくなった水路

…お分かりいただけたでしょうか?

紫川は名古屋の生活排水を流す役目をしていましたが
町の発展に合わせて徐々に汚濁が増していました


そして戦後になると、瓦礫の処理のため
暗渠(川に蓋をする)することとなります。


写真の水路はその紫川のあった、
流れていたとされる名残なんですねえ…


<古の資料からも紫川が分かります

かつて名古屋の中心を流れていた
面影をふと感じる事ができました…


また次回をお楽しみに!

今回のこぼれ話はコチラ



  

Posted by アマチンアワー どえりゃ~ナゴヤ at 08:00Comments(1)TrackBack(0)紫川

2014年08月13日

伝説を語る石?

(アマチンアワー!「紫川」編放送中!
スターキャットでは平日よる8時~/日曜おひる2時~放送)



熱中症対策にスポーツドリンクを「採りすぎて」
かえって水分過多と血糖値があがってしまう…なんて人もいるそうです
何事も必要な分を、ですね


さて。

アマチンアワー「城下の川」編
伝説を追っかけて掘り川沿いまでやってきました
名古屋市のに馴染みの無い方、場所のイメージはついてるでしょうか?


伝説を追う一行がやってきたのは
堀川と若宮大通が交叉する付近にある州崎神社




ここには、紫川が実際に人々に使われていたと
考えられる証拠が残っているんです


それがコチラ

…石です!

この石は実は伝説の石
というのも、かつて名古屋城が建築されるときに
その石垣に使われた石なのです


石には実際に名古屋城の石垣に用いられていた
文様が刻み込まれています
では、何故その石がこんなところにあるのか?


当時は石を運ぶため、運河を使って運搬をしていました
運ぶ途中、荷物から落ちた石は縁起が悪いとされ、その場に取り残されていました

つまり

この石が在るのは、かつて紫川を使って
ここまで石を運んでいたため、と推理できます


<昔は川があったんですよ!

この石は何を見てきたのか?
歴史のロマンを感じますねえ・・・


また次回をお楽しみに!

今回のこぼれ話はコチラ


  

Posted by アマチンアワー どえりゃ~ナゴヤ at 08:00Comments(3)TrackBack(0)紫川