2013年04月01日

古流名古屋凧 長江さん夫妻

平成25年1月22日~放送

今回は江戸時代、名古屋で独自の発展をとげた
「古流名古屋凧」について紹介するため

北区在住の長江楽風さん・紀久代さん夫婦を訪ねました。

長江さんの奥様紀久代さんのお父さんが
江戸時代に名古屋でつくられた凧を中心に復元し、
現在はお二人がその魅力を今に伝えています。

収録の中では、そのこだわりの作業風景の一部や、
どんなふうにあがるのか紹介しました。

制作体験では岡田リポーターが
貴重な材料を使って挑戦!
数百年前のすす竹をポキッ!

申し訳ないことをしました。
凧作りではそれぞれが持ち寄ったデザインに
竹ヒゴを張り、いざ川原へ!!

アマチンさん、大脇さんが揚がらなかったのに対し

岡田リポーターは軽々上空へ!
 
今年は岡田リポーターの時代がやってくるようです!

何よりも凧揚げに夢中なステキなご夫婦に
「人生の豊かさ」について教えていただいた一日になりました。          

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2013年04月01日

昭和日常博物館でこれまでのメール紹介

平成24年12月25日~放送

平成23年5月10日放送号の昭和日常博物館こと
「北名古屋市歴史民俗資料館」で再び収録。

これまで読めなかったメールを紹介しました。
懐かしい雰囲気の中、
お寄せいただいた多くのメールが
昔を懐かしむもので
ノスタルジックな雰囲気でお送りすることができました。

収録会場では平成24年4月17日~放送で紹介した
「御菓子処わたなべ」の新作が並び

岡田リポーターは平成24年9月18日~放送「佐藤醸造」
平成24年4月2日~放送の「節辰商店」へお邪魔。
ずうずうしくも視聴者プレゼントをおねだりしました。

      

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2013年04月01日

勲碧酒造の初しぼり

平成24年12月11日~放送

平成23年4月26日~放送号でお邪魔した勲碧酒造さん。


今回は初しぼりを見学します。
モロミが仕込まれたタンクが藪田式圧搾機を何度も抜けて


今シーズンの純米吟醸の初しぼりが誕生しました。

蔵周辺に甘い日本酒の香りが漂っていましたが
実物を目の当たりにすると
一層香りを感じます。
味も旨みがよく出ていて美味しい~!
アマチンさんも大脇さんもご満悦です。
 
何にもましてしぼりたてには
まだ炭酸ガスが入っていて
ピリっとした口当たりがします。
水城リポーターも仕込みたてのタンクと
しぼり間近のタンクを味見して比較!





仕込みたては酵母が元気良くはたらく音が聞こえるほど!

しぼり間近の方はアルコール度数も高く濃厚!

モロミが熟成していく様子を拝見することができました。
最後に紹介したのが「ははそはの」。

古代米亀乃尾100%のお酒で希少種です。
これがアマチンさんの大のお気に入り!

スタッフ全員分にポケットマネーからプレゼントしたほど!
これからも地元に根ざしたお酒づくりをしていきたいと話す
杜氏で社長の村瀬公康さんと専務の村瀬元弥さんでした。
          

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2013年04月01日

まり木綿 有松絞り

平成24年11月27日~放送

今回は伝統工芸有松絞りで活躍する若手ユニットを訪ねました。
その名も「まり木綿(もめん)」
こちらが「まり」の方の村口実梨(まり)さん。

こちらが「木綿」の方の伊藤木綿(ゆう)さん。

そしてこちらが彼女たちが生み出す作品。

有松絞りというイメージをまったく変える作品ですね。

彼女たちは名鉄の有松駅近くでお店を展開しています。
収録はこの店内で行なわれました!

水城リポーターは作品を着てファッションショー。

アマチンさんも首巻をまいてもらい

ご満悦!

体験ではそれぞれ思い思いの染め方で挑戦!

広げると思いもよらぬ模様が浮かび上がりました!

その後有松絞りの基本や現状について教えてもらうため
久野染工場にお邪魔。

久野さんに最近取り組まれた
斬新な作品やトラディショナルな作品を見せてもらいました。
             

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2013年04月01日

近代名古屋建築ツアー

平成24年11月13日~放送

名古屋の近代化の歴史は広小路通とともにあります。
今回はその痕跡を紹介しようと
名古屋市立大学名誉教授 瀬口哲夫さんを案内人に市街地へ。

名古屋停車場(名古屋駅)と結ばれ市電が走ったこの道の界隈は
近代建築で賑わい名古屋の発展を象徴していました。
現在は古くても昭和初期の近代建築がほとんど
瀬口さんに解説いただきながらその特徴を見学しました。
 
よく見ると名古屋には近代を感じさせる建築が
こんなに残ってるんだと感心させられます。

丸栄の前の歩道が狭くなっているワケや
昔を良く知るお父さんと遭遇した後
名古屋駅へ・・・。

明治の名古屋駅は笹島にあった話をうかがいます。
ここまで近代化の象徴「広小路通」を歩いてきた一行。
「かつてのメインストリートはどこ?」という流れに・・・

瀬口さんの紹介で現在の名駅前から延びる斜めの道を進み

この道が明治の名古屋駅と
明治までのメインストリートを結ぶ道だと知ります。

そしてたどり着いたのは「伝馬町通」。

もうすでにかつての痕跡はまったくといって良いほど
のこっていません。
古くから営むお茶屋さん「升半」にお邪魔し
明治に撮影された写真を見せてもらい
にぎやかだった様子を確認!

そしてさらに進むと江戸時代の名古屋城下の中心
伝馬町通本町へとたどり着く・・・。

現在の中心「栄の交差点」と比較して
その違いに時の流れを感じた一行でした。

瀬口さんは「かつての建物はできるだけ残して
また100年後につなげたい」と話していました。              

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